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会計原則が確立していなかったイギリスの19世紀前半から中頃における、鉄道会社(ロンドン・ノースウェスタン鉄道会社を主に)の第一次史料である取締役報告書を基礎に、当時の鉄道会社の資本調達と配当財源確保という財務問題が、発生主義会計のあり方にどのように影響を与えたのかを分析。 減価償却を主に当時の固定資産会計実務、ならびに会計報告実務を浮き彫りにする。
目次
第1部 ロンドン・ノースウェスタン鉄道会社の前身3社の会計実務(19世紀前半におけるイギリスの鉄道会計規制の状況―1845年会社条項統合法までの軌跡ロンドン・バーミンガム鉄道会社の会計実務グランド・ジャンクション鉄道会社の会計実務マンチェスター・バーミンガム鉄道会社の会計実務)第2部 ロンドン・ノースウェスタン鉄道会社の会計実務(会計報告書の体系とその推移レール更新勘定の設定とその仕組みHuish報告書による固定資産の維持・更新システムレール更新勘定の会計実務と開示レール更新勘定の廃止と取替法の導入会社設立(1846年)から1868年鉄道規正法の制定に至る鉄道会計規制の軌跡)


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